インド雑貨専門店「インドラ」

ガネーシャ

ガネーシャは商売繁盛、学問やお金にまつわること、開運など、さまざまな面で守ってくれる神様。男の子が生まれるようにガネーシャに祈るなんてこともインドではよく聞きます。最近は「夢をかなえるゾウ」の神様としても人気のガネーシャ。 そんなガネーシャは一体どんな神様なのでしょう？

ガネーシャは富をつかさどる現世利益の神様であり、 学問・仕事・お金に関することはガネーシャに頼みましょうというのが インドの常識です。
インドのおみやげ物屋さんなどで1日の初めにガネーシャにお祈りをする姿をよく見かけます。
初めに入ってきたお客さんが買い物をしてくれたら、その日1日ガネーシャに守られ商売繁盛するそうです。

ガネーシャはヒンドゥー教の神シヴァと女神パールヴァティーの息子。 象の頭で太鼓腹。太鼓腹は大食いと幸運を分け与える力を表しているとか。
腕は4本あるけど、牙は1本しかないのは、ヒンドゥー教の聖典 「マハーバーラタ」を書いている最中に ペンが折れ、熱中していたため自分の牙を折ってペン変わりにしたからなのです。

インド雑貨--INDRA--インドラでは、そんなガネーシャのグッズをたくさん取り扱っております。
是非ご覧下さい！

シヴァの奥さんパールヴァティ−は 夫が留守の間に 自分の垢で子どもを作り、お風呂に入っている間、入口に立っていて」と言って見張りをさせていました。
そこへシヴァが帰ってきたのですが、ガネーシャは誰も入れるなと言われたのでシヴァを家の中に入れませんでした。

自分の家に入れないシヴァが怒ってガネーシャの首を切り落とすとそこへパールヴァティがやってきて「あなた自分の息子を殺したのですか！」 と怒ったので、シヴァは次に通りかかった者の頭をガネーシャの体にくっつけて生き返らせると約束しました。

ちょうどそこに通りかかったのがぞうさん。
そのためガネーシャの頭は象なのです。

インドのお店でよく門や入口に ガネーシャの像が置かれているのは、この門番としての役割から門を守る神様と考えられているためです。

ガネーシャの足もとによくガネーシャを拝むようにしている ネズミが描かれている絵がありますが、大きなガネーシャの乗り物がネズミなのです。

このネズミさんは、ガネーシャが退治した悪者をネズミの姿に変えたとも、また、結婚相手がいないガネーシャを馬鹿にした神様たちを懲らしめるために世界中のネズミを集めて神様たちを困らせたときのネズミとも言われています。

インド雑貨インドラでは、足もとにネズミがちょこんと控えているガネーシャ像や、ナーガに抱かれるガネーシャ、踊るガネーシャなど、かわいいタイプから神々しいお顔のものまでいろいろなタイプのガネーシャ像をご紹介しています。

こんなにかわいい置物もあります☆
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